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お祝い・記念日の花を贈るとき

お祝い・記念日の花を贈るときの画像

基本的にはお祝いは好きなものを贈っても良いときです。
ただ、やはり『その場・その相手にふさわしい花』を贈ったほうが喜んでもらえますので、このようなことを考えて贈りましょう。



●その場にふさわしいもの
 開店祝、個展祝などで最も華やかなのは 花輪(スタンド花)です。次に大きなお祝いアレンジメント。
 いずれも、どんなお店か(商品内容、内装などの雰囲気)、どの会場で何の展示かを花屋さんに伝え
 会場の内装や雰囲気、そこに並ぶ品に「ぴったり合った」花を作ってもらうと良いでしょう。
 もちろん、そうしたことを汲んでくれる「良い花屋さん」を選んで頼むことも重要です。

 演奏会や公演などの場合は、「ステージで渡すのか」「帰りに渡すのか」「楽屋に届けて何日も飾るのか」といった
 「相手の事情」をよく考えて。ステージでカーテンコールなどで渡すのなら大きな生花の花束が良いし
 帰りに持って帰ってもらうならできるだけ小さいほうが助かるでしょう。
 楽屋に数日飾るのであれば、生花より鉢植えやプリザーブドフラワーのほうが良いですし、演目にあっているとなお喜ばれるでしょう。

 「相手にとって」あなたが、自分の店や作品、演技の内容をよく考えてくれ、
 その日のその場にふさわしく、自分の事情によくよく配慮してくれたのだということが理解できることが重要です。
 これが、5つのポイントの「なぜ」「いつ」「どこで・どんなふうに」になります。

●相手にふさわしいもの
 あなたと相手の方の関係性、「誰に」贈るのか、その相手の方は「どんな」方なのか・・・
 性別や年代によっても好みの傾向がありますし個人個人、好みの色やデザイン、雰囲気、花があります。

 大きいほうが好き、華やかなのが好き、控えめな小花が好き、清楚な雰囲気が好き、モダンで独創的なのが好き 等々
 「相手の方の好みに沿った花」を贈ると喜ばれます。



   日比谷花壇